妊活を始めたいけど、どうしたらいいの?と悩む方もいるのではないでしょうか?
今回は始めたら良いことを3つ紹介しようと思います。
妊活とは
妊娠を望んでいる男女が情報や気持ちを共有して、妊娠に関する知識を得たり妊娠に向けて体調管理を行うことです。
なにから始める?
①夫婦で話し合う
②基礎体温を測る
③ブライダルチェックを受ける
①夫婦で話し合う
どんなことを話し合う?
・いつ頃に子どもがほしいか
・子どもは何人ほしいか
・どのような方法で妊活をするのか
・妊活にどのぐらい時間を費やせるのか
・不妊治療が必要になったときにどのぐらい続けるのか
・妊娠や出産などの費用について
話し合うことのメリットは?
事前に夫婦で話し合うことで、お互いの考え違いやすれ違いを防ぐことができます。
いざ妊活を始めて”こんなはずじゃなかった”を避けるためにも、きちんとお互いの考えを認識しておくことが大切です。
②基礎体温を測る
まず基礎体温とは?
女性が朝目が覚めた時に起き上がらず、寝たままの状態で舌の下に婦人体温計を入れて測った体温のことをいいます。
普通の体温計と婦人体温計の違い
普通の体温計では36.2℃と小数点第一位までしか測定できませんが、婦人体温計では36.23℃と小数点第二位まで測定できます。
基礎体温は低温期と高温期があり、その温度差が大体0.3〜0.5℃と微細な変化を確認しなければならないので、婦人体温計が必要となります。
基礎体温で何が知れるの?
基礎体温を測ることで排卵日や月経周期を把握できるので妊娠しやすいタイミングを知ることができます。
③ブライダルチェックを受ける
ブライダルチェックってなに?
結婚や妊娠を考えている方のための健康診断のことです。
ブライダルチェックを受けることでどのぐらい妊娠する力があるのか、妊娠や出産に影響のある病気にかかっていないかを調べることができ、早めに治療したり予防接種を接種したりといった対策ができます。
どんな検査するの?
女性は血液検査や性感染症検査、女性ホルモン分泌検査、内診・超音波検査などがあり、病院によっては子宮頸がん健診や甲状腺機能検査もする病院もあります。
男性は血液検査や性感染症検査、精液検査がメインです。
費用は?
病院や検査内容により異なりますが、男女ともに平均で1〜3万円ぐらいが相場と言われています。
まとめ
妊活の始めるタイミングは子どもが欲しいと思った時からです。
夫婦で話し合い、互いの身体に異常はないか確認することからでも始めてみてはどうでしょうか?
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